「よくできたね」と言われるたびに、少しずつ自分を見失っていった人がいる。幼い頃から「いい子」であることを求められた人間は、他者の評価を行動の燃料にして育つ。褒められると安心する。怒られると存在が揺らぐ。気づけば、自分の欲求よりも「相手が求める自分」を優先することが、息をするように自然になっている。
これは道徳の話ではなく、条件付けの話だ。繰り返された「褒賞と失望」のサイクルが、神経レベルで他者への依存を刻み込む。自分の意思より、誰かの反応の方が、自分にとってリアルになってしまうのだ。
さて、問題。あなたは今、自分の意思で動いているか。それとも、誰かに動かされることで、やっと動けているのではないか。
そしてもう一つ。動かされることが、もしかして心地よくないか。
褒められながら試され、責められながら肯定される。その矛盾した感覚に、妙に覚えがある人は毎朝一緒にゲームしよ。
ゲーム会場
@yukarinu_G